【48歳】気づいたら推し活から離れていた話

日常

こんにちは。「はち」です。
最近、ふと気づいたことがあります。

もう何年も、推しのライブに行っていない。
なんならCDも買っていない。
テレビで推しを見ることもなくなった。

あんなに好きだったのに、いつの間にか追いかけなくなった日々。
もちろん嫌いになったわけではない。

今回は、気づいたら少しずつ離れていた「推し活」の話です。

あんなにハマっていた頃の自分

私には十数年ほど、推しているアイドルがいます。
昔は、推しが生活の一部どころか、中心にあり、推しのことを考えない日はないくらいで、
ライブの予定が決まれば、それだけで日常が少し楽しくなって、チケットが取れればライブ当日までの毎日も頑張れる。

CDやDVDの情報が出たら予約するのは当たり前。
テレビ出演があれば録画して、何度も見返す。
ライブ前には必ずライブDVDを繰り返し見て気持ちを高める。

「次はいつ会えるかな」
そんなことを考えている時間も、全部ひっくるめて本当に楽しかった。
あの頃の自分にとって、推し活は確実に元気の源、心の支えでした。

きっかけはコロナ禍

そんな私の日常が変わったのは、コロナ禍でした。

ライブは軒並み中止となりました。あの時代はそうでしたよね。
どのアーティストもライブは延期や中止、またはオンラインでの配信ライブが増えていきました。
「こればかりは仕方ない」と思いながらも、楽しみが消えて落ち込んだことを覚えています。

それでも最初は、「また普通に行けるようになるだろう」と簡単に考えていたし、この時点では、自分に推し活の熱量が覚める日が来るなんて微塵も思っていませんでした。

少しずつ、静かに離れていった

何か特別大きなきっかけや理由があったわけではありません。
もちろん嫌いになったわけでも、推し活を辞めよう!と決めて離れたわけでもありません。

でも、少しずつ、ほんの少しずつ。
自分でも気づかないくらいのペースで徐々に距離ができていきました。

コロナ禍で以前のようにライブが出来なくなって、ライブで会えない寂しさをテレビに映る推しで寂しさを埋めていたと思います。

しかし、そんな我が家の唯一のDVDレコーダーは酷使しすぎたせいか、とうとう壊れてしまいました。それまでは当たり前のように録画していたテレビ番組も、壊れたことによってリアルタイムで見なくてはいけなくなり、次第にテレビ自体を見なくなりました。
新しいDVDプレーヤーも買っていません。

不思議なもので、「録画しない=追わない」となり、そこから自然と情報も追わなくなりました。元々SNSに疎い私は、ますますチェックすることも減って、新曲が出ても気づかないことが多々ありました。

たまにテレビをつけて、たまたま映った推しを見て「あ!久しぶりに見たなぁ~。やっぱりカッコいい~!!」と、思うくらいでした。

気づけばライブの申し込みすらしなくなっていました。
正確にはSNSやメールをチェックすることもしないために、申込期限が過ぎてしまっていることが続きました。

推しへの熱量が自分でも驚くほど下がったなぁ。と感じるようになりました。

子供たちの成長とともに、家族の時間や私の体力、そしてお金の使い方なども、少しずつ変わってきたのかもしれません。

離れていく中で感じたこと

もちろん寂しさはあります。心にぽっかり穴が空いたような。

あんなに楽しみにしていたものが、
自分の中で優先順位が下がっていくことに、ちょっとした戸惑いもあって。
「これって、もうファンじゃないかもしれない・・・」と思ったこともあります。

でも、たまに推しを見かけると、やはり私の中で一番カッコいい人であり、
一番好きな存在には変わりないなと気づきます。

今の自分と推しとの距離感

今はもう、CDも買っていません。
ライブにも申し込んでいません。
でも、嫌いになったわけではない。

ふと昔の曲を聴くと、「やっぱりいいな」と思うし、
あの頃の楽しかった気持ちもちゃんと残っています。

わたしの「推し」であることに変わりない!
大好きな「推し」です💚
ただ、推し活の熱量が下がって行動しなくなった。というのがしっくりきます。

推し活から離れて気づいたこと

今回、自分の変化を振り返ってみて思ったのは、「余裕」がないと続かないものかもしれない。

時間や体力、気持ちの余裕。
そういうものが揃って、はじめて楽しめるものだったのかもしれません。

そしてもうひとつ。
「好き」の形は、変わってもいいんだなと思いました。

前みたいに追いかけなくても、
距離ができても、好きだった気持ちまで消えるわけじゃない。
それでいいかな、と今は思っています。

また戻る日が来るのかもしれない

やっぱり推し活をしていたあの頃は、毎日が楽しくて、
「推し」の番組やSNSを見て一喜一憂することで充実していたことも確かです。

何かのきっかけで、
またライブに行きたいと思うかもしれない。
グッズを買わずにはいられない日か来るかもしれない。

そんなふうに思えるくらいの距離感が、
今の自分にはちょうどいい気がしています。

本気で推し活している方には、中途半端で怒られてしまうかもしれないですが、
またいつか、あんなに夢中になれる日々が過ごせたらいいなと今は思います。

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